ユーイング肉腫は、主として小児や若年者の骨(まれに軟部組織)に発生する細胞肉腫です。骨、軟骨、筋や神経などの非上皮組織に発生する悪性腫瘍を「肉腫」と呼びますので、肉腫とはがんと同じものと考えてよいと思います。ユーイング肉腫は、小児に発生する骨腫瘍では骨肉腫についで2番目に多いものです。
最近の染色体分析や分子生物学の進歩によって、骨や骨以外のユーイング肉腫、Primitive neuro ectodermal tumor(PNET、未分化外胚葉腫瘍)、アスキン腫瘍(胸壁に原発するPNET)には、共通の染色体異常があることが明らかになり、これらは一連の疾患としてユーイング肉腫ファミリー腫瘍(ESFT)と呼ばれるようになっています。
下記の内容を当会発行の病気別リーフレット「ユーイング肉腫」に掲載しています。
※当会では病気や療養生活のご相談、資料請求もお受けしています。
ユーイング肉腫(こちらをクリックするとPDFファイルでご覧いただけます)
<内容>
1.症状、発症部位
2.検査、診断
3.病期、予後因子
4.集学的治療
(1)全身化学療法
①限局例
②転移例
(2)外科治療
(3)放射線治療
5.再発例
6.二次がん