支援事業

当事者による活動への助成

親の会支援金

子どもが病気になったときに、同じような病気と闘うお子さんをもつご家族と交流の機会を得ることは大きな心の支えとなります。1986年頃より、同じ病院で治療を受けたご家族を中心とした親の会の活動が広がり、現在は40以上の団体があります。さらに近年、地域を越えた疾病別の親の会も作られ、全国各地で活動を行っています。がんの子どもを守る会では、1997年から、親の会同士の連携を深め運営に関する情報交換等を行うために、親の会連絡会を開催しています。対象となるのは病院内親の会、疾病別親の会、子どもを亡くした親の会等です。 また、運営にあたっての相談や助成、物品の提供などの活動支援も行っています。

 ※親の会活動支援金については、お問い合わせください。

 

小児がん経験者の会支援金

同じ経験を持った仲間と出会い、分かちあい、つながりを持つことは時として大きな心の支えとなります。現在、全国各地で小児がん経験者の会が活動しており、当会では小児がん経験者への支援を目的として活動費を助成しています。2015年度より、小児がん経験者が主体となった企画(プロジェクト)への助成枠を新たに設けております。小児がん経験者の会の活動とは別に、個人・団体を問わず新たに小児がん経験者が企画する活動を支援しておりますので併せてご確認いただき、皆さんの活動の活性化にご活用いただけましたら幸いです。尚、各小児がん経験者の会の活動内容や参加条件などは各会の紹介をご覧下さい。 また、2003年より「リーダーの集い」を開催しています。各地で活動する小児がん経験者の会の代表やメンバーが年に1回集まり、情報交換や交流を行っています。

※小児がん経験者の会への支援金については、お問い合わせください。