第19回がんの子どもを守る会公開シンポジウム(岡山)

第19回がんの子どもを守る会公開シンポジウム(岡山)

第19回がんの子どもを守る会公開シンポジウム(岡山)

11月28日(金)~30日(日)の期間で第19回がんの子どもを守る会公開シンポジウムを開催いたします。

皆さまのご参加をお待ちしております。

■会場:岡山コンベンションセンター/岡山シティミュージアム

■プログラム概要

第56回日本小児血液・がん学会学術集会/第12回日本小児がん看護学会学術集会と第19回公益財団法人がんの子どもを守る会 共同開催プログラム

テーマ 小児がん経験者が大人になること
日時 2014年11月30日(日)10:00~11:50
目的 小児がん経験者や医療者、研究者(教育分野・自立就労分野)など様々な立場から話をすることにより、小児がん経験者が大人になる、ということを共有し、ともに考えたいと思います。
座長 真部 淳(聖路加国際病院 小児科)
丸 光惠(東京医科歯科大学 大学院保健衛生学研究科 国際看護開発学)
演者

小児慢性疾患患者の教育支援
-連続性のある多様な学びの場で教育を受けることができるようにすること-

日下 奈緒美
(国立特別支援教育総合研究所 教育研修・事業部)

成人移行期の小児がん患者の心身医学的問題

石崎 優子
(関西医科大学小児科学講座)

小児がん経験者が就労を続けるための工夫

福井 郁子
(CoCo訪問リハビリ・看護ステーション)

小児がん経験者の性・生殖機能の問題

富岡 晶子
(東京医療保健大学 医療保健学部 看護学科)

小児がん経験者のための社会資源・社会制度の現状と課題(仮)

樋口 明子
(がんの子どもを守る会ソーシャルワーカー)

小児がん経験者の立場から伝えたいこと(仮)

延 哲也
(久留米大学病院小児がん経験者の会 Smile Days 代表/
西日本短期大学附属高等学校 地歴・公民科 講師)

きょうだい ワークショップ(公開)

テーマ きょうだいのガイドラインを作ろう
日時 11月30日(日)13:10~14:40
座長 小澤 美和(聖路加国際病院 小児科)
内容 昨年に開催した「きょうだいについて語ろうーガイドライン作成に向けて」での討議及び、皆様から頂いたきょうだいにまつわる体験・ご意見をもとに、本年ガイドライン作成委員会が立ち上げられ、素案を作成しています。今回は、その素案をご紹介し、改めてご意見を伺わせていただきガイドライン作りに反映していきたいと思っております。皆様のご経験からのご意見をお待ちしております。

絵画展(公開)

小児がんの子どもたちが描いた原画約50点をキャプションとともに展示します。
日時:11月28日(金)~30日(日)

チャリティマラソン(公開)

コースを後楽園に設定し、参加者がそれぞれのペースで走る若しくは歩きます。
日時:11月29日(土)早朝

治療研究助成成果発表コーナー

2013年度の治療研究助成事業の成果発表をポスター掲示方式で公開します。
日時:11月28日(金)~30日(日)

関連団体紹介コーナー

小児がんに関わる団体の資料を積み置き展示します。
日時:11月28日(金)~30日(日)

個別相談

1室を会場に設けて小児がんの専門医師による個別相談会
日時:11月29日(土)終日(*申し込み制にて時間調整)

 

2014年8月28日